【Hoisys(ホイシス)】徹底的なヒアリングをもとに進化し続けるICTシステム!

作成日 2017/08/15 更新日 2017/08/15保育園支援ナビ編集部保育園支援ナビ編集部 

保育の現場で起こるさまざまな困り事に関するヒアリングを何度も何度も重ね、定期的に収集する「生の声」をもとに、驚くべきスピードでシステムのバージョンアップを実施しているICTシステム。それが、保育ICT株式会社が提供するHoisys(ホイシス)です。登降園管理や保育日誌・計画、延長料金計算、シフト管理など、「保育園の中」の業務改善をメインとする機能を完備した上に、月額5,000円とかなりお手頃価格!

詳しいお話をお聞きしてきました。


▼取材に応じてくださったのは、取締役の堀田様。 
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本日はよろしくお願いいたします!

 

Q1.会社概要を教えてください。

 

堀田様:

私はもともとシステムエンジニアですが、以前保育園を複数運営している企業様からICTシステムについてのご相談をいただいたことが、保育ICT株式会社を設立することとなったきっかけになります。ご相談の内容は、園内で様々な会社の保育システムを試したものの、なかなか自園にマッチする機能を備えたシステムが見つからないというものでした。

そこで、ご相談いただいた企業の保育園と一緒に、専用の保育システムを開発することになりました。実際にお使いいただき改善を繰り返す中で、せっかく良いシステムができたのだから他の園でも広く使っていただきたいということになり、保育ICT株式会社を設立することとなりました。

 

Q2.ホイシスのコンセプトは何ですか?

 

堀田様:

ホイシスは保育士のみなさまの「保育園の中」の業務に注目し、その負担を減らすことに焦点を当てたICTシステムです。シンプルな機能で、保育士視点で使いやすく、それでいて低価格。その3点を重視して開発を進め、保育士さんの「働き方改革」を、ひいては待機児童問題や保育士不足問題の解決に寄与していければと考えています。

 

▼(画像提供元:保育ICT株式会社)

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堀田様:

なぜ「保育園の中」という言葉を強調したかと申しますと、弊社のシステムは保育園内の業務に特化しているからです。競合他社のICTシステムには、保護者の方との連絡帳などのコミュニケーション機能を取り入れているものも多く見受けられますが、ホイシスでは保護者の方とのコミュニケーションの部分についての機能はありません。 

自社では開発せずに、他社の連絡帳アプリとシステム連携をすることで補っています。そうすることで、弊社は登降園管理や保育日誌・計画、シフト作成などの園内に閉じた業務を効率化する機能に集中することができています。同時に、開発費用を抑えることができるため、高機能を月額5,000円という低価格でご提供することができています。

 

Q3.ホイシスの特徴を教えてください。

 

堀田様:

保育士のみなさまの業務の進め方を調査したところ、手書きで業務を行っている園がまだまだ多いことがわかりました。日誌、年間指導計画、月案、週案、個人案など…つまり、「書く」作業が必要な業務で、それぞれの書類に何度も同じようなことを手書きで記入するシーンが多く見受けられました。

そこで一度書いたものをその他の書類にも簡単に書き写すことができれば、手書き作業の負担が減るのではないか?ということで、年間指導計画、月案、週案、日案を一元的に作成管理できる機能を作りました。

例えば、書類に記入する定型文をあらかじめ登録しておくこともできます。また、月案を作成する時は、昨年に作成した月案の内容をまるごとコピーして作成が可能です。変更したい部分だけ書き換えればいいので、書類の作成時間を大幅に短縮できるのです。

 

▼(画像提供元:保育ICT株式会社)

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堀田様:

それからホイシスには、保育園が自治体に提出しなければならない書類の作成をサポートする機能もあります。

実例をご紹介します。保育所では、利用児童と配置保育士の人数の集計値や延長保育の利用児童の人数をフォーマットに則って書類を提出することがしばしば自治体に求められます。その書類作成の負担も減らしていただくために、ホイシス内で保管している登降園時間や保育士の出退勤などのデータを出力し、Excelのファイルに貼り付けるだけで自治体指定のフォーマットに合った数値が自動的に計算される機能を作りました。園児の登降園の時間や保育士のみなさまたちの出退勤表を見ながら集計をし、手書きでフォーマットに入力していた作業時間が大幅に削減されるというわけです。この機能に関してはかなりご好評をいただいています。

 

Q4.ホイシスの価格ですが、かなりおトクな印象があります。価格設定にはこだわりがあるのでしょうか?

 

堀田様:

ホイシスのご利用価格は、月額5,000円(1園あたり)です。オプション料金などはなく、システムに搭載している全ての機能をお使いいただけます。登録園児の人数や職員の数などにも全く左右されません。保育園の規模にかかわらず一律で月額5,000円です。 

ホイシスの開発を進める前に、私たちは競合他社のシステム価格を調査しましたが、だいたい月額2万円から3万円が相場でした。しかし、保育園様にヒアリングを進めていくと、毎月ランニングコストとして3万円かかるのは厳しいというお声が多いことがわかりました。 

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堀田様:

値段がネックとなり、保育園様にシステムをご利用いただけないという状況は、我々が目標としている「保育士の業務負担の軽減」や、その先にある「保育士不足の解消」を果たすことができません。

そのため、色々と知恵を絞りコストを抑えることで、できるだけ手頃な価格に設定しより多くの保育園様にご利用いただきたいと考えています。

 

Q5.ホイシスが競合他社と差別化出来ている点はどこでしょうか?

 

堀田様:

月額5,000円という価格はもちろんですが、使い方や使いやすさの部分だと思います。サービス提供の前の段階から、冒頭で申し上げたホイシスの開発に関わってくださった保育園の保育士のみなさまにご利用いただき、保育士さんの生の声を拾っています。そのため、積極的に保育園にも足を運んでいます。そして、いただいたご要望をたくさん取り入れ、機能を改善・開発していくことでホイシスは保育士のみなさまが使いやすく分かりやすいシステムに進化していくことができています。 

もちろん、現在も保育園へのヒアリングは定期的に行っています。主にお伺いすることは、使い勝手に関することや、追加して欲しい機能などです。実際に保育園に足を運ぶこともありますし、園長会議に参加させていただいて、その場で各園の園長先生からICTシステムに関するご意見を頂くこともあります。

バージョンアップは、月に1度というスピードで実施しています。いただいたご要望の中から優先度の高いものを選び、随時追加開発しています。

 

Q6.ホイシスの反響についてお聞かせください。

 

堀田様:

現在、ホイシスは全国で約100施設に導入いただいています。

認可保育園様や小規模保育園様からお問い合わせをいただくことはもちろんですが、意外だったのは、在籍園児数が5人以下などの家庭的保育室(保育ママ)様からもお問い合わせを多数いただいたことです。 

それから、こんな嬉しかったエピソードがあります。長崎県の佐世保市のとある保育園様でホイシスをご利用いただいています。そこには、パソコンがどうしても苦手で、ICTシステムの導入に消極的だったベテランの保育士の方がいらっしゃいました。

仕方なく、嫌々ながら試しにホイシスを使ってみたところ、「使いやすい!」と感動し、今ではホイシスをとても活用していただいているとのことでした。

そのお話を聞いた時はやはり嬉しかったですね。

 

Q7.今後のサービス展開についてメインに考えていらっしゃることは?

 

堀田様:

ホイシスは、あくまで「保育園の中」の業務を効率化することに特化したICTシステムです。そのため、保護者と保育士のコミュニケーション(園だより、連絡帳など)の部分に関しては、ソフトバンクグループの株式会社hugmoが提供する連絡帳アプリ、hugnote (ハグノート) と連携してサービスを提供していくことになりました。 

ハグノートとホイシス間で園児データなどを連携し、一つのシステムのようにご利用いただくことが可能になっています。

ホイシスで管理している身体測定の情報を、ハグノートを通じて保護者の方にお知らせするなど、ハグノートとホイシスを一緒に利用することで、便利になる機能を随時開発していきます。

それから、IoTデバイスの開発なども考えています。


―※IoTデバイスとは・・・ 「主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外の様々なモノを接続することを意味します。」  

引用元:https://mono-wireless.com/jp/tech/Internet_of_Things.html

 

堀田様:

乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden infant death syndrome)などへの対策のため、保育士は園児の年齢に応じて、園児の呼吸や顔色、寝姿などを、数分おきに確認しなければなりません。しかし、それを人力でやるのはとても大変ですし、どうしても人間なので見落としを完全になくすことは難しいと考えています。 

そこで、私たちはセンサーにより呼吸や脈拍をリアルタイムでチェックし、何か異常を察知したら、アラートを鳴らすといったIoTデバイスを開発したいと考えています。

人の目をなくしてすべてを自動化することは難しいかもしれませんが、こういった端末を補助的に活用することで、業務負担の軽減や安心・安全の保育につながると考えています。今後は、こういったIoTデバイスの開発にも力を入れていきたいです。

 

Q8.何かPRしたいことはございますか?

 

堀田様:

実は、最近、徐々に様々なメディアに取り上げていただく機会が増えてきています。先日は、「オルタナ」という雑誌や、日経産業新聞に取り上げていただきました。

 

▼こちらがその「オルタナ」という雑誌です。

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▼保育ICT株式会社が紹介されているページがこちらです! 

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Q9.それでは園経営者の方にメッセージをお願いします!

 

堀田様:

現状、ICTシステムの導入に踏み切ることに対して、不安感や抵抗感をお持ちの方も多いと思いますが、お試しでご利用いただけるデモアカウントをご準備しております。

とりあえず、システムを触っていただき、良さを実感していただきたいです。デモアカウントは、ホイシスの公式webサイトよりお申し込みいただけます。 

お使いいただき、逆に使いづらさや問題点を感じたのであれば、ぜひフィードバックをいただけると嬉しいです。それをもとに改善に尽力し、保育士のみなさまの業務改善にもっともっともっと役立つシステムにしていきたいと考えています。

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保育ICT株式会社の皆様、本日はお忙しい中ありがとうございました!

 

きめ細やかなヒアリングと徹底されたシステムの改善スピードでどんどん進化し続けるホイシス


定期的な現場へのヒアリングを通じて、月に1回というペースでバージョンアップを重ね続けるホイシス。「生の声」に対する、どこまでも誠実で改善に対する徹底的な態度や姿勢がうかがえました。

保育士のみなさまの業務の負担を追求するために、現場で起きている問題を「仮説」で終わらせず、現場で現実に起きていることに向き合い、驚くほどの速さでシステムを刷新していくホイシスを、まずはデモアカウントの利用からお試ししてみませんか?

ホイシスとサービス連携しているhugmoの取材記事もぜひあわせてご覧ください。

●hugmoがある毎日で保育士業務も夫婦仲もハッピーに

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株式会社ウェルクスが運営する保育園支援ナビの編集部です。保育園や幼稚園に役立つ情報、取材記事を発信していきます。 https://hoiku-service.jp