登園降園受付管理システム「PIPIO」で保育園運営を効率化

作成日 2017/07/25 更新日 2017/07/25保育園支援ナビ編集部保育園支援ナビ編集部 

昨今では保育への要望が多様化したことで、保育士への業務の負担が高まっています。そのため、ICT化を進めて、保育園の運営の効率化を図る動きが注目されてきました。保育士の事務作業を軽減できれば、園児と向き合う時間を増やすことができます。

そこで、保育園経営の効率化が期待できる、登園降園受付管理システム「PIPIO」をご紹介します。


保育園向け登園降園受付管理システム「PIPIO」の概要


「PIPIO」は、園児の登園時や降園時に園児カードをタッチパネルにかざすことで、登降園時間を記録してデータ集計する、保育園向けの登園降園受付管理システムです。延長保育を利用した際には、降園時に延長料金が自動計算されます。集計したデータをもとに、保育園の運営に必要な帳票類を自動作成し、印刷することも可能です。「PIPIO」は電子マネーでの決済や口座振替などに対応していますので、現金を取り扱わずに集金業務を行うこともできるようになります。

このほかに、クラスやグループごとにメールが送れる「メールの一斉送信機能」や、保護者のスマートフォンやパソコンから各種申し込みや連絡に利用できる「Myページ機能」も付帯しています。また、「指導計画」の作成にも利用することが可能です。


「PIPIO」の特徴


「PIPIO」の機能の特徴について、説明していきます。


登降園の際に保護者がタッチパネルで回答

登園したときは、保護者は園児カードをタッチパネルにかざした後、体温と体調、お迎え予定時間を入力します。保育園の運営上、こうした項目の登録が不要な場合には、表示させないことや、表示項目を年齢やクラスなどによって変えることができます。

また、「朝ごはんを食べましたか?」といったアンケートを取ったり、お迎えに来る人を登録したりするといったように、任意の項目を設定することも可能です。タッチパネルを使って、物品の販売や行事の申し込みも行えます。


タッチパネルで電子マネー決済が可能

「PIPIO」は、園児ごとに延長保育や給食代などの精算額を画面上に表示させることができます。電子マネーのEdyとWAON、モバイルSuicaに対応していますので、カードリーダーにかざしてキャッシュレスでその場で精算することが可能です。延長保育料金は自動計算されるほか、給食費や行事の費用、商品の販売代金などの集金にも対応しています。


指導計画の作成も「PIPIO」でできる

「PIPIO」を使った指導計画の作成では、決められた項目に文章を入力していくだけで、年間や月間、週間指導計画、あるいは個人ごとの指導計画を平易に作成できます。作成した指導計画は、Excelにも出力することも可能です。


各種帳票を出力することが可能

「PIPIO」からCVS形式で各種帳票を出力することができます。出力できる帳票類は、クラスごとの出欠結果を集計した「月別出欠集計表」や園児ごとの降園時間の一覧「月別降園時間確認」などです。アレルギー対象者を加味して、食事の必要な数量をクラスごとにまとめた「食事確認表」、時間帯ごとの「延長保育利用実績」といった帳票の出力にも対応しています。園児ごとの「入金明細書」や物品ごとの「売上集計表」は指定した期間での出力が可能であり、「未入金一覧表」は商品単位、あるいは、園児単位で出力することができます。


保護者との情報共有にも活用

保護者はスマートフォンを使って「PIPIO」の「Myページ」 から、欠席や遅刻、急なお迎え時間の変更などの連絡を行うことができます。アンケートへの回答、物品の購入や習い事などの予約の申し込み、未入金金額や支払い履歴の確認も「Myページ」から行えます。

保護者あての一斉メール配信やクラスごと、あるいは、個人あてにメールを送信することも可能です。


「PIPIO」を導入するメリット


「PIPIO」の導入によって、登降園管理の手間が省ける以上のメリットがあります。

保育士などの事務作業を軽減

登園の受付を保護者がタッチパネルを利用して保護者が行うことで、朝の預かりの際の保育士の手間を軽減できます。行事の参加申し込みや物品の購入もタッチパネルでできるため、集計の作業を省くことが可能です。保育士の事務作業の手間を軽減することで、園児と向き合う時間や、保護者とコミュニケーションをとる時間が取りやすくなることがメリットです。

また、現金を扱わずにキャッシュレスで集金することで、おつりを用意する手間が省け、受領を巡る行き違いなどの現金処理で起こりがちなトラブルを避けることもできます。


iPadを活用した情報の共有が可能

「PIPIO」を導入すると、登園状況や出欠状況といった保育園の状況の把握が、すぐにiPadなどで把握できることもメリットです。園全体の情報の共有のほか、クラスごとの状況の把握や、園児のケガや投薬の状況といった個別の情報の共有にも役立てられます。保育士への伝達情報などの共有を図ることも可能です。お迎え予定時間などをもとに、延長保育に必要な保育士の数を自動で算出することもできます。


「PIPIO」の導入費用


システム名PIPIO
導入に必要な条件なし
初期導入費用1,000,000円
月額 キャンペーン中は初年度月額利用料が12カ月無料
無料体験なし


「PIPIO」の導入に必要なものは、「100万円スタートパック」として用意されています。100万円スタートパックのパッケージ内容は、タブレッドPCとカードリーダーからなる「受付端末」2台、「管理用カードリーダー」2台、「園児用ICカード」100枚に、「保育支援システム初期導入費」が含まれています。また、キャンペーン期間中は、初年度の月額利用料が12カ月間無料です。


まとめ


「PIPIO」を導入することで、園児の登降園時間の管理の手間が省けるだけではなく、保育園運営の効率化を図ることができます。保育士などスタッフの業務を軽減することで、保育に余裕が生まれ、園児や保護者と良好なコミュニケーションがとれることにもつながっていきます。保育士が働きやすい環境をつくり、安定した雇用を保つためにも、「PIPIPO」の導入を検討してみましょう。



参考サイト

保育園の「登園」「降園」管理できる保育園システム -PIPIO-(2017年7月25日,http://www.ryobi-sol.co.jp/PIPIO/ict.html)

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株式会社ウェルクスが運営する保育園支援ナビの編集部です。保育園や幼稚園に役立つ情報、取材記事を発信していきます。 https://hoiku-service.jp