【moimoi】保育記録と連絡帳でお子様の成長を詳細に!

作成日 2017/06/26 更新日 2017/06/26保育園支援ナビ編集部保育園支援ナビ編集部 

共働き夫婦サポート会社とIT開発会社がタッグを組んだ!分野の異なる2つの企業が、日本の保育業界の未来に貢献したいという共通の想いから、moimoiはスタートしました。「子どもの保育記録を詳細に数値化し、具体的にデータ化することでゆくゆくは子どもの将来を予測し、保育業務の負担軽減と改善に繋げることができる」。moimoiプロジェクト代表の三嶋様は、このような革新的な発想で保育業界のICT化にやさしく寄り添います。今回は三嶋様にmoimoiについて詳しくインタビューして参りました!

 

▼代表の三嶋様。

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本日はよろしくお願いします!

 

Q1.moimoiプロジェクトの概要を教えてください。

 

―そもそもこちらのプロジェクトが始動したきっかけはなんでしょうか?

 

三嶋様:

共働き夫婦を支援するアネモイという会社があり、そのフィールドリサーチの一環で、保育の現場ではIT化が遅れているという点に気づきました。そして、moimoiの共同事業主である吉田が経営しているITシステムの会社で一緒に何かできないか?という話が2013年頃にあり、ITをもう少し活用したら保育現場の業務が改善できるのではないか、という仮説がプロジェクト開始のきっかけですね。

 

―なるほど。つまり、お二人のポリシーは保育現場の業務改善という点でしょうか?

 

三嶋様:

そうですね。保育園の連絡帳ってまだまだ手書きのところが多いですよね。例えば一人の園児の情報を連絡帳に手書きで記入するのに3分かかるとしたら、5人いれば15分かかってしまいます。しかし、書く内容がある程度同じであれば、単純な話コピペでもいいわけです。そこがフォーマット化できれば、保育士さんの作業負担もかなり減ります。こういったところの問題を解決していけば、保育士さんの業務全体の負担が改善に向かっていくのではないかと。

また、現役の子育て世代は、スマホを使うのが普通になってきている時代の中で、いきなり手書きに戻るというのは色々な面で負荷が大きいと思いました。ですから、日々の連絡や保育園の様子をスマホ1つで見られるようになれば、保育園と保護者の方、双方のコミュニケーションがもう少しスムーズにいくのではないかと。連絡帳を手書きからアプリ化することによって保育士さんだけではなく保護者の方の負担が軽減されることもmoimoiプロジェクトのポリシーの一つです。保育士さんにとっても保護者にとっても、WINWINになるようなサービスがmoimoiの目指すところです。

 

Q2.moimoiの特徴的なサービスは何ですか?

 

三嶋様:

moimoiは、保育園内の作業負荷が減るように設計されたサービスで、保育記録に特化しています。moimoiの保育記録は、ボタンを押していくだけで記録することができます。しかもその保育記録のデータを使って、連絡帳が自動的に作成されるように設計されています。

いままでの連絡帳というものは、抽象的な面が強く、かいつまんだものだったものが多かったように思われます。しかしmoimoiは、その抽象的な内容を的確に数値化して記録できるようにしています。実際の園の記録がすべて網羅された質の高い連絡帳が、ローコストで、かつ作業負荷がない形でご利用いただけるというわけです。園内記録と連絡帳は、対になるものだと考えています。その両方が連動しているシステムが、moimoiなのです。

 

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三嶋様:

保育記録は、ボタンを押すだけで簡単に保存することができます。moimoiの保育記録は、園児の行動記録、つまりアクションをベースに作られています。また、園側が記録したアクションは保護者の方に開示することもできます。つまり、今まではなんとなくしかわからなかった園児のアクションが具体的に指数化され、数値化されていくことによって、園児の成長記録がより正確になるのです。保育士さん側に負荷がかかるのかといえばそんなことはなく、逆にいままでの連絡帳作成用のコストよりも抑えられたコストで、より正確な業務が見えてくるので、メリットは多いと思われます。 

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三嶋様:

登録した子どもの名前をクリックして、ミルクというボタンを選べば、飲んだ時間と飲んだ量を登録できます。ボタンを押すとそのまま行動が記録されますが、必要に応じて園児のアクションに対するコメントを挿入したり、細かいボタンを新たに作るなどしてカスタマイズもできます。コメントや写真、そして必要に応じて作成したボタンも、園児のアクションにひもづけて記録していくようなイメージです。

それと、園によって登録したい内容って違ってきますよね。例えばある園ではご飯に関する記録は見られればいいけれど、ご飯のデータを細かく記録して、写真もアップできるようにしたいところもあるかもしれません。そういった各園による方針にも対応できるように、カスタマイズは自由となっております。

 

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三嶋様:

ボタンを押すと、保護者の方に報告される文章は自動的に作成されますので、保育士さんが一から自分で文章を考える必要もありません。そのため、かなり業務の効率が期待されます。さらに、定型文以外の文章も別に記録することができます。

 

Q3.moimoiの費用についてお聞かせください。

 

三嶋様:

現状ですと費用は園児一人につき、月額500円でして、こちらの料金プランは複数の園に既にご利用いただいております。 

また、パッケージプランというものもあります。大きな企業が運営している保育園や、園内のイントラシステムのような制約のあるシステム環境向けのプランです。例えば15園ぐらい持っていらっしゃるような会社様ですと、1園につき30人いたとしても、それだけで500人ぐらいの大規模になります。そうなると、1園児500円の通常プランですと、運用費用がかさんでしまいます。そこでパッケージプランをご利用いただければ、その会社様のサーバーに弊社のサービスを運用しているエンジンの部分をそのままご導入していただく形で、moimoiサービスをご提供させていただきます。パッケージ費用に関しては、初期費用が発生しますが、ご自身の園の規模とマッチするプランを考えた場合、長期的にみればコスト面でのメリットは大きいかと思います。

 

Q4.導入実績や、導入後の感想について詳しく教えてください。

 

三嶋様:

現在は13園導入していただいています。認可保育園や近隣の保育園との差別化要因としてmoimoiをお使いいただいているところが多いです。たとえば、40名ぐらい園児がいるところですと、月額が2万円ぐらいだとして、年間で24万円となります。それぐらいの費用で、保育園の付加価値となるならば、費用対効果がかなり高いという保育園運営者さまの声をいただいています。

 

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三嶋様:

保護者の方のご感想としては、moiomoiのサービスを使って連絡帳をシェアすることに関しては歓迎してくださっているお声が多いです。それと、moimoiは基本的に保育園と保護者の方でお使いいただくというコンセプトで開発したのですが、おじいちゃん、おばあちゃんとIDを共有するという使い方をしていらっしゃる方も。遠く離れていても孫の様子を見ることができるので、喜ばれているようです。今後は、そうした遠く離れた家族とも共有できることに特化したような別の使い方も検討してもいいのかなと考えています。

 

Q6.今後のサービス展開はどういったことをお考えですか?

 

三嶋様:

短期的な新サービスのお話をすると、今後は高画質の写真をダウンロードいただける上に、写真の購入もできるというサービスが始まります。こちらは保護者向けのサービスですが、収益は保育園側にも入るようになりますので、そうなると保育園の収益の一部としてお使いいただけるようになります。今まで写真を購入するとなると外部の会社に撮影を依頼したり、現像も注文していたと思うのですが、この新サービスはmoimoiの中にアップした写真を活用できることが利点です。また、moimoiで撮られた写真というのは日常の風景であり、保育記録とひもづいたものですので、お子様の日々の様子を手元に残せるところも魅力の一つではないかと思います。現時点でもmoimoiの中で写真を見ていただくことはできるのですが、現在のmoimoiの写真機能は写真をリサイズしてちょっと粗めな加工を施している状態ですので、記録として手元に形にして残すには、画質にちょっと改善の余地があるという段階です。そのため、この写真の機能周辺をブラッシュアップしていこうと考えております。

 

三嶋様:

moimoiの機能関連サービスとして、保育園CMSというサービスもあります。こちらは保育園のWebサイトを簡単に開設、運営できるというものです。こちらは特に小さい保育園向けのサービスとなっているのですが、保育園のWebサイトを作ろうとした時に、かなり負荷がかかってしまったり、お金もかかってしまうことってありますよね。昨今は、保護者の方が保育園を探すにもスマホやPCから見るのが基本です。その際、表示されたWebサイトが昔風だったり、スマホに最適化された状態でないと、「大丈夫なのかな?」と保護者に思われてしまう可能性もあります。そこで、低価格で簡単にWebサイトを作成、運用できる保育園CMSというサービスを開始しました。自園で利用しているmoimoiからの配信情報と連携する、つまりmoimoi内で保存した園内の様子が、保育園のWebサイトにも配信されるというサービスです。こちらはオプションの機能になりますので、ご希望される園とは別契約でご提供させていただいております。

 

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また、moimoiは「うちナース」さんという一般社団法人と提携したサービスも提供しています。保育園では、子どもの具合が悪くなったり、熱を出したりすると子どもを預かることができないので、保護者に迎えに来てほしいという連絡がいきます。しかし、働いていたらなかなか急に行くことは難しい。そこで、この「うちナース」さんのサービスをお使いいただければ、看護師の資格を持った方が代わりに子どもを迎えに行ってくれますし、病院にも連れて行ってくれます。moimoiは園児の基本情報として血液型や保護者の連絡先などのデータも保持しているので「うちナース」さんと連動が可能となります。

 

Q7.最後に一言、メッセージをお願いいたします。

 

保育園では、なかなかITのメリットを享受できないまま数十年が過ぎてしまったと思います。世界から見れば日本はIT先進国の一つですが、保育分野に関してはまだアナログな側面が多く、改善の余地があるようにも見受けられます。とはいえ、すべてをIT化する必要はないと思うのですが、ITのいいところをどんどん取り入れていただくことで、現状の作業負荷を改善することは可能になると思います。ITでしかできないことをご提供することによって、保育園が保護者に提供するサービスの価値向上に貢献できればと、私たちは考えております。moimoiプロジェクトは今後もパパママ、働く保育士さんたちのために、革新的なサービスの開発・提供を進めていきたいと思います。

 

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本日はお忙しい中ありがとうございました!

 

保育記録が連絡帳に。ボタンを選択するだけで、子どもの成長を詳細に残せる

 

日々の詳細で正確な、数字のデータに基づいた保育記録。それが子どもの将来予測に繋がり、ひいては保育士さんの業務改善につながるとは、目からうろこな発想でした。また、「うちナース」との連携や「保育園CMS」など、moimoiという一つの幹から枝葉のようにサービスが広がっていくお話から、三嶋様の保育に対する目線が「日常」というものに置かれていることがうかがい知れました。moimoiは、子どもの日々の成長や日々の記録に特化した、日常に寄り添うサービスを提供しています。ITの恩恵によって保育現場を改善したいとお考えの方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。


moimoiは保育園支援ナビに掲載しています。以下よりサービスの詳細を確認でき無料で資料請求が可能です。
→保育記録管理支援アプリ:moimoi
→保育園CMS:moimoi

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株式会社ウェルクスが運営する保育園支援ナビの編集部です。保育園や幼稚園に役立つ情報、取材記事を発信していきます。 https://hoiku-service.jp